こんにちは、ピノです。
皆様はどんなバスマットを使用していますか?
我が家は、今まで様々なバスマットを試してきました。
しかし、これだ!というバスマットになかなか巡り合いませんでした。
そしてようやくたどり着いたのが、バスタオルで作ったバスマットでした。
なぜならば、手に入りやすく、使った後の手間や管理が楽だったからです。
今回は、バスタオルのバスマットを使用して感じたことを記載します。
この記事は、こんな人にオススメです。
- バスタオルバスマットがどのような物か知りたい人
- バスマットを色々検討している人
バスタオルバスマットの魅力
なんといってもバスタオルバスマットの魅力は
コスト面でも、衛生面でも、入手面で優れている ということです。
なぜならば、バスタオルはバスマットよりも安く、洗濯機で洗え、いろんなお店で売られているからです。
「バスマット」として売られているものは、水の吸収力や肌さわりなどの面では優秀です。
しかし、手洗いをしなければいけなかったり、洗濯機で洗えたとしても他のものとは別に洗わなければいけなかったり、厚みがあると乾くまで時間がかかるなどなど、管理が大変でした。
「珪藻土マット」も試しました。
速乾性があり、なおかつ、洗わなくていいなんて、とても便利!と思っていました。
しかし、「珪藻土マット」は、水分をすぐに蒸発させるのではなく、すぐに中へ吸収させているという事を知らずに使っており、気が付いたときには、裏面にカビがたくさん。
使用した後にしっかり乾かしていれば問題がなかったのですが、裏面のカビを見て、心が折れてしまい、珪藻土マットは諦めました。
使い心地も大事ですが、手間や管理を楽に出来ないかと考え、
たどり着いたのがバスタオルバスマットでした。
作り方
バスタオル生地で作られたバスマットも販売されていますが、
ここでは、手作りのバスマットを紹介します。
作り方はいたって簡単。
- バスタオルを2つ折りにする。
- 2つ折りの状態で、好みのバスマットサイズを決める。
- バスタオルを切る。
- 切れ端を縫う。
切れ端を縫わなくても使用できますが、洗濯機で洗うと切れ端部分から糸がほつれてくるので、予め縫っておくことをオススメします。
【切っただけ。ほつれがあります】
【切れ端を縫うと、ほつれなくなります】
★バスタオル2枚重ねの方が吸収力が上がるので、2枚重ねをオススメします。
使い方
バスマットとして、浴室の前に置く。
使用後は、洗濯機で洗う。
使ってみた感想
未使用だと、水の吸収力や肌さわり感は問題ありませんでした。
しかし誰かが使用した後だと、吸収力は衰え、濡れている感じが伝わるので気持ちよさは半減しました。
とはいえ、家族3人だとバスタオルバスマットで十分です。
使用する人数が多い場合は、バスタオルだと水分を吸収しきれないかもしれません。
使用後の洗濯に関しては、切れ端を縫っているとほつれてくることもなく、他のタオル類と一緒に洗えました。
素がバスタオルなので、「バスマット」よりも乾きは早いです。
まとめ
バスタオル生地で出来たバスマットは、思っていた以上に力を発揮してくれました。
「バスマット」として売られているマットと比べると、水分の吸収力や肌さわり感は劣ります。
しかし、コスト面、衛生面、入手面から見ると、バスタオルバスタオルもなかなか優秀です。
バスタオルバスマットを使用して、3か月。
今のところ、問題はありません。
今回は、バスタオルでバスマットを作り、使った感想を記載しました。
「バスマット」と販売されている物だけがバスマットではない‼
なんていうと大袈裟ですが…(笑)
バスタオルバスマットもなかなかいい役目を果たしてくれています。
バスマットを検討する際に、参考にしていただければ幸いです。
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