初心者でも育てることが簡単な水栽培の観葉植物。オススメはポトス⁉

おうち活動

こんにちは、ピノです。

ここ数年、我が家では観葉植物を水栽培で育てています。

いろいろと水栽培で観葉植物を育ててきた中で、

失敗して枯らしてしまったものもたくさんありました。

しかし、そんな私でも育てることが出来た、とても丈夫な観葉植物もありました。

今回は、初心者が水栽培でも簡単に育てられる観葉植物の種類と育て方について記載します。

この記事はこんな人にオススメです。

  • 水栽培で観葉植物を育てたい人
  • 育てやすい観葉植物を知りたい人

水栽培とは

水栽培とは、水だけで植物を育てることを言います。

よく水耕栽培という言葉を耳にするかもしれませんが、

水耕栽培と水栽培は少し違います。

水耕栽培は、土を使わずに水と栄養分で育てます。

水栽培は、水のみで育てます。

水栽培のメリットとデメリット

【メリット】

  1. 観葉植物、水、容器があれば、すぐに始められる。
  2. あまり大きく育たない。(小さいままでよい人にはメリットですね)
  3. 肥料を用意しなくてもいい。

 

【デメリット】

  1. 水換えの頻度が多い。(放ってしまうと、カビや雑菌が増えて枯らしてしまいます)
  2. あまり大きく育たない。(大きく育てたい人にはデメリットですね)

 

水栽培の方法と管理の仕方

①育てたい観葉植物を手に入れます。

②切った茎を水につけます。

③水換えをしながら育てます。

観葉植物の種類にもよりますが、だいたい1か月ほどで茎から白い根っこが出てきます。

 

水栽培に適しているオススメの観葉植物

私がオススメするのは、ずばり、ポトスです。

なぜならば、初心者の私でも簡単に育てることが出来るほど、丈夫だからです。

もちろん、管理を怠れば枯れてしまいますが、水換えをきちんとしていれば成長します。

ポトスとは
科名:サトイモ科
植物名(学名):Epipremnum pinnatum ´Aureum´
別名:オウゴンカズラ
原産地:ソロモン諸島や、亜熱帯、熱帯雨林地帯など。
特徴:

つるが伸びて、つややかな緑色の葉をつけます。

耐陰性がありますが、明るい場所で育てるとキレイな緑色を保つことが出来ます。

耐寒性は普通程度ですが、1年を通して室内で管理する方が育てやすいです。

乾燥には弱く、葉水などの対策は必要です。

我が家のポトスは、「ポトス・ライム」という品種です。黄緑色の葉っぱが特徴的。

こちらは、ドラセナと一緒に水栽培しています。

ポトスを水栽培する場合、きれいな葉がついた茎を、2~3節ほどつけた状態で切り取ります。

 

水栽培で育てる際に気を付ける事

水栽培で重要なのが、こまめな水換えなんですね。

理想は、1日に1回が適していると思います。

しかし、、、

ずぼらな私です。毎日の水換えは続きませんでした。

3日に1回、いや、7日に1回の時もあるほど・・・。

それでも、ポトスは成長しています。

恐るべし、生命力。

もちろん、1日1回のペースで水換えをすることをオススメします。

しかし、もし毎日の水換えを忘れたとしても諦めず、

「忘れてた!」と気づいたときに、水を換えてあげてください。

もしも、根っこが腐ってしまったら、腐った部分を取り除き、再び育ててみてください。

新たな根っこが出てくることもあります。

 

まとめ

観葉植物は癒しの効果があり、部屋に緑があるとリラックスが出来、

インテリアとしてもオシャレを演出してくれる優れものです。

しかし、「管理が難しいのでは?」「土をお部屋の中に入れたくない」などの理由で、

観葉植物をあきらめている人もいるかもしれません。

そんな人には、水栽培をオススメします。

観葉植物、水、容器があれば、すぐに始められからです。

とはいえ、水栽培に向いてる植物と向いていない植物があります。

もしも、育てたい観葉植物が決っているなら、その観葉植物の育て方を調べた方がよいかもしれません。

植物によって特徴もいろいろなので、育てたい植物がどんな環境を好むのか調べておくと、長いこと楽しめます。

もしも、観葉植物であれば何でも良いと思っている方には、ポトスの水栽培をオススメします。

ちょっとした小さな緑ですが、癒し効果は十分です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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