こんにちは、ピノです。
私は本が好きです。
娘にも本が好きになってほしくて、絵本をたくさん読んであげたいという想いがありました。
しかし、絵本を購入するとなると・・・・。
絵本っていい値段で、たくさん買ってあげるのは厳しい。
私がこの絵本はいいなっと思って購入しても、気に入ってくれない場合もあり、
なかなか本屋さんでお気に入りの絵本を探すのは大変でした。
絵本をたくさん読んであげるのは難しいのかなっと半ばあきらめていた時に
出会ったのが図書館‼
(図書館は、子供から大人までよく知られている有名な施設ですが、恥ずかしながら図書館の存在を忘れていました。)
久しぶりに図書館に行ってみると、
なんという絵本の数々!
図書館は、まさに子育て家庭の強い味方でした。
我が家では、娘が0歳のころから図書館を利用し、3歳になった今でも利用を続けています。
今回は、そんな子育て家庭目線で図書館について記載します。
この記事は、こんな人にオススメです。
- 子供に絵本を読ませてあげたいけど、何を読ませてあげたらいいかわからない人。
- 子供のお気に入りの絵本を探してあげたい人
- 絵本を身近に感じたい人
図書館
まず、図書館について、簡単に説明します。
- 図書館は、図書や資料を収集し、保存している場所で、閲覧や貸し出しなどのサービスを提供しています。
- 図書のほかにも視聴覚資料等の貸し出しや、地域の情報の提供、様々な研修やお話会などのイベントなども行っています。
- 公立図書館は、無料で地域の人に図書館のサービスを提供しています。
無料で様々な種類の本を読めるのは、魅力的ですね。
どの絵本を気に入るかはその子次第
小さい子が好きな絵本は何なのか。
それは、その子次第ですね。
よく、「○○歳児にはこの絵本がオススメ」とありますが、
そのオススメ絵本を必ずしも興味を示すとは限りません。
「でも、オススメだし、子供にいい影響を与えてくれるのでは…」なんて思うのが親心。
そこで、図書館の出番です!
図書館の絵本は、量や種類が多い
図書館にはたくさんの絵本があります。
世の中にこんなにも絵本が出版されていたなんて!と思うほどです。
ベストセラー、ロングセラーのものから新しい絵本まで、
様々な種類の絵本が並んでいます。
絵本だけではなく、図鑑もたくさんおいています。
各々の図書館にもよりますが、「あかちゃんコーナー」を設けてくれていて、マット上であかちゃんがハイハイができるようになっています。
あかちゃん用の絵本も多数あります。
絵本にふれてみる
たくさんの絵本がある場所にいると、それだけで絵本に興味を示します。
そして、小さい子でも取り出せる高さに絵本を並べてくれているのがポイント。
初めましての絵本でも、自分で選ぶと興味を示しやすくなります。
もちろん、手に取った絵本を開いて、「なんか違う」となる場合もあります。
その時は、また新たに違う絵本を探しに行けばいいですね。
ロングセラーの絵本もたくさんあるので、
親が子供に「この本はどうかな」とオススメしてあげるのも良きです。
(『○歳児には、この本がオススメ』という絵本はだいたい図書館に置いています。)
もしも、手に取った絵本の内容が難しかったとしても
絵は楽しむことが出来ます。
絵本の内容を理解していなくても、絵を見て楽しむだけでオッケー。
ただただ、絵本を楽しむ!これに尽きます。
「もう1回読んで」はお気に入りになる兆し
いろんな絵本に触れていると、「もう1回読んで!」と言ってくることがあります。
「もう1回読んで」は、その子の中で何かが気になっている証。
絵なのか、言葉のリズムなのか、内容なのか、
その子なりに興味を示しているのだと思います。
「もう1回読んで」が何回もある場合は、きっとお気に入りです。
そんな時は、その絵本を購入してあげるのも良いかもしれません。
ただ、子供は飽きるのも早いです。
絵本を購入しても飽きてしまうと読まなくなることも…。
それはそれで、成長したということでしょうか…(笑)
まとめ
様々な絵本がある現代は、とても恵まれているのだと思います。
しかし、たくさんある絵本の中で、その子に何が合っているのか選ぶのは大変ですね。
そんな時は、図書館が大活躍です!
様々な絵本を実際に手に取り、読んでみる。
そして、また違う絵本を選んで、読んでみる。
たくさん手に取ってるうちに、お気に入りの絵本と出会う。
そんな事が出来るのが、図書館の魅力ではないでしょうか。
また、本の貸し出しを通して、
「この絵本はみんなの絵本だから大事に読もうね」と、絵本を大事に扱うことを教えることが出来ます。
絵本にたくさん接してほしい、お気に入りの絵本をみつけてあげたい、絵本を身近に感じてほしいと思っている方には図書館はオススメかと思います。
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