メダカの稚魚を育てていたら、グリーンウォーターに!メダカの稚魚はいきいき

生き物を育てよう

こんにちは、ピノです。

今年から、メダカを飼育しています。

たくさん卵を産むので、卵からメダカを育てる事にもチャレンジしました。

ちゃんと育てられるか心配していましたが、メダカの稚魚はすくすくと大きくなっています。

今回は、我が家のメダカの稚魚の飼育方法、育ててみた感想を記載します。

この記事は、こんな人にオススメです。

  • メダカの稚魚を育てるにあたり、いろんな情報が欲しい人

メダカの稚魚をこうして育ててみた

我が家では、親メダカと一緒に入れていた人口産卵床を別容器に入れ、卵から育てていきました。

用意するもの

  • 飼育ケース
  • カルキ抜きの水
  • メダカの卵
  • 水草(アナカリス)

飼育方法

卵の時は、特に何もしません。

メダカが誕生して2日ほど経ってから、メダカ稚魚用のエサを与えます。(1日2回)

(メダカの稚魚のエサの回数は1日5~6回が良いとされていますが、我が家は1日1回ないし2回で育てました。)

飼育ケースの水が減った時は、カルキ抜きの水を足します。

注意すること

屋外で育てているので、長い時間直射日光が当たらないように、軒下に置きました。

(それでも1時間ほどは日光が当たっていましたが・・・。)

エサの食べ残し、稚魚のフンなどは飼育ケースに溜まっていきますが、特に掃除はしません。

それよりも、なるべく環境の変化が起こらないように注意しました。

水がグリーンウォーターに変化

上記のように屋外で育てていると、徐々に水が緑色に変身していきました。

初めは、水質が悪化したのかと思ったのですが、

臭いをかいでも臭くなく、ドロッとしたものもない。

これは…、グリーンウォーター

どうやら稚魚を飼いながら、自然とグリーンウォーターが出来たようです。

グリーンウォーターとは
  • グリーンウォーターとは、植物プランクトンを豊富に含んだ水です。
  • 植物プランクトンはメダカ、メダカの稚魚のエサになります。
  • また、稚魚の育成としては、エサである植物プランクトンが常に周りにいることから、恵まれた環境となります。

グリーンウォーターは稚魚の育成には理想の水なんですね。

おそるべしグリーンウォーター…。

それならば、このままでもよいかと思い、

現在も屋外で飼育しています。

 

★もしも、臭いがあったりドロドロのものがあれば水質悪化です。

水替えをオススメします。

その際、総入れ替えではなく、1/3や1/2ほどの量を換える事をオススメします。

感想

メダカの稚魚を育ててみて、感じたことは、

  • メダカにも個体差がある。
  • エサが1日2回でも育つ。
  • 屋外でも育てることが出来る。 でした。

 

メダカにも個体差がある。

だいたい同じ日に生まれても、大きく育ったり、小さかったりします。

色も、すべて楊貴妃という親メダカから生まれた稚魚ですが、オレンジ色が強かったり、白っぽかったり、様々です。

メダカにも個体差があるんだなっと実感しました。

 

エサが1日2回でも育つ。

稚魚のエサやりの頻度は5~6回と多い方が良いとされています。

エサの回数を増やした方が、より大きく元気に育つのかもしれませんが、1日1回~2回でも育ちました。

グリーンウォーターの影響もあるのかもしれませんが…。

メダカは強いんだと改めて思いました。

 

屋外でも育てることが出来る。

稚魚は親メダカよりも手をかけてあげないといけないのかっと思っていたので、

屋外でちゃんと育つのか心配でした。

しかし、私の心配なんてなんのその。

メダカの稚魚はすくすくと大きくなっていきました。

飼育ケース、水、水草、エサを用意。

あとは、外に置いているだけですが、元気に育っています。

メダカの生命力は、毎回びっくりさせられます。

まとめ

我が家のメダカの稚魚の飼育方法と、育ててみた感想を記載しました。

メダカの稚魚を育てる方法は、いろいろあると思います。

いろんな育て方がある中の1つの例として、

今回、我が家で行った飼育方法が参考になっていただければ幸いです。

今後も成長過程を記録していきます。

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