子育てにリフレーミングを取り入れてみた

子育て

こんにちは、ピノです。

ただいま、娘は3歳で絶賛イヤイヤ期です。

イヤイヤ期は成長の1つですが…。

こちらも人間。イヤイヤされると応えます。。

なんとか、イヤイヤ期を心穏やかに過ごせないだろうかと思い、

私なりにいろいろ試してみました。

そして、たどり着いたのが『リフレーミング』でした。

今回は『リフレーミング』について記載します。

この記事は、こんな人にオススメです。

  • イヤイヤ期の対応を悩んでいる方
  • リフレーミングは何か知りたい方

リフレーミングとは

『リフレーミング』という言葉、ご存じですか?

心理学の分野ではおなじみのようですが、

「物事の捉え方を変えて、別の枠組みで捉えなおすこと」を意味しています。

要は、失敗や短所などマイナスに感じることも、見方をかえれば捉え方が変わるという事です。

我が家あるあるの例です

お茶をこぼしてしまった

マイナス)床がビチョビチョ、最悪~。

見方を変えると)こうするとこぼれるのか。いい経験をした。

ごはんをまた残している

マイナス)どんだけ好き嫌いが多いんだ!

見方を変えると)これは苦手な味付けだったのかー。1つ発見。

こんな感じです。

性格の捉え方でもリフレーミングは効果的

上の事例は、行動によるリフレーミングでした。

しかし、性格の面でもリフレーミングは役に立ちます。

たとえば、

  • マイペース → 自分の信念を持っている
  • いいかげん → こだわらない
  • 集中力がない → いろいろなものに興味がある
  • 暗い → 物静か
  • 元気がない → 体力を回復させている
  • 飽きっぽい → 気持ちの切り替えが早い

という感じです。

これを踏まえて子供を見ると、

「いい面がたくさんあるじゃないか」っと思わさせてくれます。

悪い面はいい面!?

リフレーミングを知って思ったことは、

「悪い面」と「いい面」は表裏一体という事です。

性格も出来事も自分の捉え方次第なんですね。

となると、娘はどうでしょうか。

  • わがまま → 自分の意志がしっかりしている
  • 飽きっぽい → たくさんの物に興味がある
  • 好き嫌いが激しい → 自分の好みの味がわかっている

こう見ると、たくさんのことに興味があり、自分の意志はしっかりしているんだっということに気が付きます。

ん????

なに‼とても立派に育っているではないか!

なんて(笑)

リフレーミングを取り入れると、親ばかにもなれます。

まとめ

人の性格も行動も、とらえ方ひとつで気持ちにゆとりが出来たり、プラスの感情を抱くことが出来るんですね。

イヤイヤ期は成長の1つでとても大切なのでしょう。

しかし、それに付き合う方は大変。

そんな大変な時期こそ、見方を変えてプラスに考えたい!

そう思って、リフレーミングを取り入れてみました。

しかし、それでもイライラすることは多々あります。

ただ、冷静になった時に、この子のいいところはこんなところかなって思えるようになりました。

悪い面は、実はいい面。

そんな風に思って、これからも気持ちを楽にしていければと思います。

もしも、子育てで気持ちがしんどくなっている方がいらっしゃれば、

何かの参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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